? 手づくりのドッグフード

手づくりのドッグフード

市販のドッグフードには様々な添加物が入っています。
必要以上に入っているわけではないのですが、やはり添加物は気になりますよね。
どうしても添加物が気になるような場合は、ドッグフードを手づくりしてあげれば良いのではないでしょうか。

手づくりならばどのような素材が使われているのか、自分で作るのだから全部わかって安心ですよね。
まず自分でドッグフードを作る場合、火を通すようにしましょう。
生でも大丈夫ですが、体調が悪かったりするとお腹を壊してしまうこともあります。

それに火を通した方が保存もきくので、便利ですよね。
塩分は、控え目にしなければなりませんが全く使わないわけではなく、美味しくするために少しは使いましょう。
塩分が絶対にだめというわけではなく、ミネラルが豊富に含まれているので体に良い面もあります。

美味しくなければ犬は食べてくれないのですから、使い過ぎがだめということですね。
手づくりのドッグフードはオートミールです。
保存もききますし、お腹の調子も整えてくれます。

便秘がちなワンちゃんの場合、特に効果的な食事だといえるでしょう。
オートミールとは麦をつぶして乾燥させたものです。
シリアルみたいな感じです。

しかしそのままではとてもワンちゃんは食べてくれないので、工夫して味つけしなければなりませんし、ドッグフードとして与えるならばさらに栄養を考えて、色々な素材を入れていかなければなりません。
魚やお肉、野菜を入れましょう。
しめじなども入れて大丈夫です。

作り方は、鍋に水を入れて昆布など使いダシを出します。
沸騰したらお肉や魚を入れて、そして野菜を入れます。
最後に、オートミールを加えましょう。

ぐつぐつ煮込んで水分が足りなくなれば、その都度少しずつたしましょう。
ドッグフードといえども、人間の料理と同じように作っていけば良いだけです。
塩で味つけしながら、飼い主が味見してあげましょう。
人が食べるものよりも味が薄くなるように作りましょう。