? 犬の種類によって違うドッグフード

犬の種類によって違うドッグフード

犬には、いろいろな種類があります。
犬の種類によって、与えるドックフードが違ってくるので注意しなければなりません。
犬だからといって、とりあえず何でも良いからドッグフードを与えておけば OK 、そうとも言いきれない部分があるのです。

もちろんドッグフードは、あらゆる犬のために作られています。
しかし、犬の種類によっては、なりやすい病気や気をつけなければならない特徴等があります。
愛犬の健康を本当に考えるならば、種類別の病気にも対応できるようなドッグフードを選んでいく必要があるのではないでしょうか。

一般的にドッグフードは総合栄養食として、それだけを食べていて健康に暮らせるものになっています。
しかし例えば今流行のダックスフンドは、胴が長く足がとても短いのであまり太ってはいけません。
太ってしまうと、足が体重を支えきれなくなってしまい、足の病気になってしまうような心配があるのです。

ですので関節維持に必要な栄養分、筋肉や骨の成長を助けるような栄養分が毎日の食事に欠かせないといえるでしょう。
同じ室内犬のポメラニアンは、丸くてコロコロしているイメージがありますよね。
しかし、実際には食が細く、積極的にドッグフードを食べることが少ないと言われています。

丸くてコロコロしているイメージは、ヘアーがふわふわなので、見た目の印象でしかないのです。
ダックスフンドとは逆で、食欲をそそるために香りの強いドッグフードや、あるいはドッグフードにふりかけるフリカケを使う等工夫しなければなりません。
小粒タイプのドッグフードが食べやすいので、大粒は避けるようにしましょう。

ラブラドールレトリバーの場合は、大きさが違うので小型犬とはまた違った方向からドッグフードを選んで頂ければなりません。
同じことをしていても小型犬よりも体力を使うので、大粒で栄養の高い大型犬用ドッグフードが必要です。
栄養の配合によって、毛並みが美しくなるものがあるので、ラブラドールレトリバーのような犬にはそのような配慮もいるでしょう。