? ウェットタイプのドッグフード

ウェットタイプのドッグフード

ドッグフードといえば、ドライタイプのものをあたえている飼い主が多いですよね。
その次に多いのは、ウェットタイプではないでしょうか。
ウェットタイプのドックフードも、人気は高いです。

ウェットタイプのドックフードは、缶詰タイプになっているものが多くは、一度開封すると早くあげてしまわなければなりません。
そのままにしておくと酸化してしまい、味は悪くなってしまいますし、栄養素も壊れてしまいます。
ドライタイプのドックフードと比べれば、水分量が多いのもウェットタイプの特徴です。

ドライタイプのドッグフードは水が1割しか含まれていませんが、ウェットタイプのドッグフードは水が8割だと言われています。
しかし、水が8割だということは栄養は2割ということになってしまいます。
商品によって割合は変わってきますが大体がこのような感じなので、ウェットタイプのドッグフードは主食として与えるというよりは、朝晩のウェットタイプのドッグフードは肉や魚をペースト状にしたものです。

香りが強いですし、食べやすいのでドライタイプのドッグフードを食べない犬でも、ウェットタイプのドッグフードは食べることが多いです。
味も美味しく、犬たちからの人気が高いです。
おいしいですが、歯につまりやすいのでお口のトラブルに繋がってしまうことも多いです。
ですので、ドライタイプとうまくまぜながら与えたり、犬用の歯磨きグッズで口のケアをしてあげると良いでしょう。

病気で元気がなくなってしまったようなときでも、ウェットタイプのドッグフードならば食べるという犬は沢山います。
このような緊急事態、とっておきの時のためにウェットタイプのドッグフードを用意しておくのも一つの方法です。
ウェットタイプのドッグフードは未開封時だと長期保存可能な商品も多くありますが、そういった商品には添加物が大量に使われている危険性があります。
なので、ストックしておくのではなく、何か起きたときにすぐに買いに行く方が愛犬にとって良いでしょう。

↓ドッグフードに含まれている栄養素