老犬のためのドッグフード

仔犬だった可愛い犬もやがて年老いて老犬になっていきます。
人間は年をとると体の新陳代謝機能が低下していき病気になりやすくなります。
また免疫力も低くなってきます。

それを予防するために老人食をとったり健康食品やサプリメント等で機能の低下を回復しようとします。
それは犬も同様です犬も老犬になると免疫力が低下し新陳代謝も悪くなりやはり病気になりやすくなります。
また栄養の吸収等も悪くなり、胃腸の働きも低下し消化力が弱まり下痢を起こしやすくなります。

そういう状態をサポートするためにも老犬専用のドッグフードを与える事が必要になってきます。
老犬になると毛艶もなくなり、筋肉も低下し、また食事量がどうしても減ってきます。
それをサポートするためにも成犬用から老犬用にフードを切り替えましょう。

仔犬食から成犬食、そして老犬食へと切り変えていかなければなりません。
老犬になると低カロリー食の方が体に良いと思いがちですが、それは間違いです。
老犬になってもカロリー、栄養はしっかり必要です。

カロリー、栄養をしっかり採ってこそ元気な体を維持できるのです。
しかしながら若い頃に比べ食欲が落ちやすくなるので少ない量でカロリー、栄養が取れるものを与えたいですね。
飼い主が愛犬の健康管理をきちんとし、愛犬が喜んで食べてくれるシニア用のフードを選びたいものです。

また消化吸収にも注目をし、質の良いドッグフードを与える事が大事です。
そして歳をとるとどうしても歯が悪くなってきます。
なのでできればかみ砕いきやすい食感が良いフードという事も重要になってきます。

愛犬も年をとればとる程、家族と長く過ごしているという事になります。
家族の一員で愛情も互いにとても深いものだと思います。
だからこそ、愛犬にあったフードを選んであげたいものです。
現在いろいろなメーカーから色々なドッグフードが販売されています。
老犬用のフードも多種多様ありますので、インターネットなどでクチコミなど調べて選んであげるのもいいかと思います。